3Dスキャナ導入しました。

この度、設楽木型では今後のものづくりを創造するため
3Dスキャナを導入致しました。

この度導入したハンディ型レーザースキャナです。

大きさは手のひらサイズから乗用車1台分の大きさまで対応できます。
最新式ですので、従来のスキャナでは測定しにくかった色などでも測定ができるように
進化しています。

画像測定も可能ですので、写真のような色付きデータも取得することができます。

純粋に形状を測定してリバースエンジニアリングも可能です。

とても細かい部分まで測定でき、図面がない場合でもモデルを立ち上げることが可能です。

出張3D測定も可能ですので、「うちの型の測定できる?はぐみが心配で・・・」や、「砂の造形精度測定したいから・・・」。「巾木が合わない原因はどこ????」など、解決できる可能性が高いですので、お気軽にお問い合わせください!!

そして、弊社では、新たな試みとして、3Dスキャンによる空間形状を入手し、複雑な機械設計を
可能としました。

3Dスキャンデータによって可能になったPC上での形状設計及び干渉確認

PC上に形状データがあることにより、試作回数を削減することに成功。
複雑なレイアウトでも弊社のノウハウとの融合で量産時の無駄なコストを省いた
形状設計を可能としました。

3Dプリンタも併用し、試作仮合わせまでを迅速に対応することが可能です。

設楽木型では、小さい会社ならではのフットワークの軽さで、このような柔軟なものづくりに対応致します。

様々ものづくりの様式へ対応致しますので、気になることはいつでもお問い合わせください!



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